埼玉県立本庄高校を志望している人へ

深谷市の彩北進学塾のブログです。

毎日、GW特訓講座で塾生は頑張っております。

さて、ここ最近はずっと人気が高い本庄高校について書いてみたいと思います。何回かにわけて、彩北進学塾の生徒が進学する高校について書いていきますが、まずは私自身の母校である本庄高校から。

ここ数年の入試の倍率を見てみると、

令和 3年 1.25

令和 2年 1.13

平成31年 1.12

平成30年 1.29

平成29年 1.36

平成28年 1.27

平成27年 1.21

となっております。埼玉県の北部の高校では、倍率が高いほうになります。

毎年発表される選抜基準などをみると内申点の内訳は以下のようになります。記載されているものがあれば点数になるわけです。

○学級活動、生徒会活動、学校行事
・学級活動 学級委員
・生徒会活動 生徒会長、生徒会副会長、生徒会役員、各種委員会委員長
・学校行事 各種実行委員長

○部活動
・全国大会への出場、出品等
・関東大会への出場、出品等
・県大会で入賞、入選等
・県大会への出場、出品等
・県選抜、地区選抜、郡市選抜選手等
・部長

○調査書の「5 その他」欄に記載された活動のうち、運動部・文化部に準じて評価できるもの

【その他の項目の得点(30点)】
○資格取得等
・英語検定、漢字検定、数学検定、各準2級以上
・柔道・剣道初段以上

となっております。

その他の項目にある資格試験の箇所を見ると、各検定ともに準2級以上となっております。3級ではないので気を付けてください。

ちなみに学習の記録の割合は、

中1:中2:中3が、1:1:2

となりますので、中学3年生の数字が2倍になります。中学1・2年生とあまりよくなかった場合は中学3年生で挽回することができるでしょうから、1学期・2学期と中間・期末テストとしっかり頑張りましょう。

そして、実際の入試での点数はどのくらい取ればよいか…

問題の難易度や倍率にもよってだいぶ異なりますが、ここ2年間の入試の平均点からすれば、320点以上は必要となってきます。内申点次第ではもう少し取りたいところですので、330点以上得点できる力をつけておきましょう。

内申点は、9科合計で33くらいはほしいところですが、悪くても30にはしておきましょう。

本庄高校の大学進学実績ですが、

令和2年3月の情報だと、

国公立に現役で8名、浪人で4名の計12名

私立大学に現役で212名、浪人で9名の計221名

短期大学が17名

専門学校に62名

就職4名

その他となります。

進路決定率は93%となります。

詳細は本庄高校ホームページでご確認ください。

本庄高校


▼最近の投稿記事▼



▼記事カテゴリー一覧▼