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さて、2学期の中間テストに向けての学習方法の3つ目の記事です。今回は、国語です。
国語は中間・期末テストは非常に点数が取りやすい科目のはずですが、実際は国語の点数が最も低い生徒が多いという状況です。
定期テストの国語では、まずは範囲が分かっている&すでに何度も学校で読んでいる文章なので、勉強はやりやすいのです。
ただ、国語の勉強というと、指示されたものだけをこなして終わっている場合が多く、そういう場合はなかなか点数が高得点にならない場合がほとんどです。
与えられた課題とは、おそらくワークと漢字くらいでしょうか。あとは文法のワークもあるかもしれませんが…
まずは何をするか・・・
英語と同様で、音読はした方がよいでしょう。できるだけ毎日読んでおくことをお勧めします。
そして、学校で習った際に板書やノート、プリントなど授業中に学んだことがわかるものを先に目を通して理解しておきましょう。
そこまでできたらようやく学校のワークです。
ワークも他の科目と同様で1回で終わりではありません。必ず複数回来る返すことでワークを活かせます。
国語は答え合わせも気を付ける必要があります。記述問題などは、なんとなく合っているかな、と思って〇をつてしまうことがありますが、実は間違っている場合も結構あります。記述は空欄にしておいて模範解答を書いてそのまま覚えようとする人もいるようですが、ほとんど意味がないのでやめましょう。
きちんとなぜそうなのか、という理解が必要です。教科書のどこに根拠があるのか…なぜその選択肢が正解なのかを理解した上で進めなければ、たぶんテストで全く同じ問題が出ても同じ間違いの答えを書いてくるはずです。
ワークを進めつつ、漢字は並行して早めに終わらせましょう。何回も書くことが大事なのではなく、1つ1つしっかりと覚えていくことが重要です。
知識事項は完全に理解しておきましょう。サービス問題のようなものですからこういう問題でおとしていてはいけません。
文法は、ルールです。どんな問題でも解けるようになるためにはたくさんの問題に触れて何度も解いて、納得することです。納得できなければ何度やってもできるようになりません。
国語ほど終わらせればよいという考えになりがちな科目はありません。終わらせることは最終的な目標であって点数を取るためには勉強をしていくことです。国語の学習時間を他の科目と同様にきちんと確保して同じように時間をかけて取り組んでいきましょう。
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