あきらめずに志望校を目指して努力

深谷市にある埼玉県公立高校入試に強い彩北進学塾のブログです。

さて、中学3年生もそろそろ焦りが出てきているころと思います。全く何もしない、勉強もしていない生徒は焦りが出てこないので、そのへんで実際に頑張っているのかどうかは分かるころになってきております。

おそらく誰もが次の期末テストが終わったあたりで、「もっと早くやっておけばよかったなぁ」「あの時、ちゃんとやっておけば今は違っていたのに」「あれもやっておくべきだったかな」などと振り返るというより、反省か後悔のようなものが気持ちの中に出てくると思います。

やらなかった結果、後悔するくらいであれば何も考えずにまずはやっておきましょう。やっても後悔するくらいの方がちょうどよいと思います。

おそらく自分の現状も知るころになっているので、志望校をあきらめてしまう人も多いかもしれません。公立高校をやめて私立単願に切り替えてしまう生徒もいるかもしれません。

「このままじゃ無理かな」「今からやってもダメかな」などやらずにあきらめるのではなく、無理かもしれないけど頑張ってみることが重要です。特に第一志望校はあきらめずに目指すべきです。結果は当日まで分からないわけで、やってみたら急に伸びるかもしれませんし、猛勉強したら今までできなかったものが分かるかもしれません。

やってみないと分からないということです。分かることは、やらなければすべて叶わないということです。

結果、志望校に合格できなかったとしてもそこで得るものがたくさんあるでしょう。その失敗を高校で活かすこともできるでしょう。

受験までの日数は確実に減っていますが、どんなに残りの期間が少なくなろうともあきらめずに本気で努力することに意味があります。高校合格だけが人生でもなければ、ゴールでもないし、ましてや高校受験ですべてが決まってしまうわけでもありません。ただ、何もしない、努力もしない、頑張ることもしないでこの先も同じように生きていくことだけは人生を無駄にしてしまうでしょうから、今まで頑張ってこなかったとしても今から、今日から頑張ってみませんか。

なにか1つでもできるようになればその1つのおかげでいろいろなものが変わる可能性もありますから。


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