入試が終わったばかりなのにもう勉強!?

深谷市にある深谷中・南中・岡部中特化型の彩北進学塾です。

今日から彩北進学塾は2023年度がスタートしました。全学年が進級しましたが、3月の通常授業は1年間の総復習月間です。現学年の内容は現学年のうちに理解して4月からの授業をスタートしてもらうためです。苦手を苦手なままにしてはいけませんので、この3月中に1つでも苦手をなくしてほしいと思います。

さて、今日からは入試が終わったばかりの中学3年生の「高校準備の講座」もスタートしました。この前入試が終わったばかりなのに勉強なんかするの?と言う人もいるかもしれませんが…

彩北進学塾は、高校入試がゴールではなくむしろスタートと考えております。高校入学後のほうが勉強内容ははるかに難しくなります。また、高校への進学以上に高校卒業後の進路のほうがよっぽど人生において意味があるはずです。

そしてもう1つは、せっかく毎日やる学習習慣を作ってきたものをここでぷっつり切ってしまっては意味がありません。もしかしたら多くの中学3年生がこの時期は学習時間0という状態かもしれません。作り上げてきた学習習慣をリセットしてしまうとまた高校入学後が大変です。

それに高校入学後は、同じような学力の人たちになるわけです。そこがまたスタートとなるわけです。そうなると中学の時は上位であったとしても勉強を怠っていればあっという間に順位が下がってしまいます。まして高校の学習内容は中学の比ではありません。進度も速く、難易度も高く、あっという間にわからなくなってしまう恐れがあるわけです。

多くの高校生は大学入試では推薦入試を使うわけですが、その推薦では評定が大事になります。評定に関わってくるのは定期テストです。彩北進学塾では評定は最低「4」をキープすることが重要だと考えます。高校1年生のスタートダッシュが生きてきます。最初のテストから失敗してしまうと後々響いてしますからです。

その第一歩としてこの準備講座を置いております。中学校の復習をすることと高校の予習をすることのバランスを考えて指導していきます。多くの中学3年生は参加してくれています。

入試が終わっても塾では自習も利用できます。準備講座の前後で自習をする生徒もおりますし別日で自習をする生徒もおります。もちろん入試の時ほど時間をかけてやっているわけではありませんが、毎日学習する習慣は継続するように話はしております。

新年度の彩北進学塾は昨日も記事にした通り今までの高校生の部門を少し拡大していきます。

この推薦入試での合格を果たすために評定4以上をキープできるための高校部として始まります。卒塾生中心なのは変わりないですが、若干名ですが、面談の上、外部の方も受け入れていきます。

上記の内容は今日、新中学3年生(現中学2年生)にも話ました。1年後の入試の話の中で高校合格後のその先の話をすることで、何か学習に対するモチベーションもアップしていければと考えたからです。

新年度の彩北進学塾は今までよりもさらにパワーアップして皆さまのご期待に応えてまいります。特に国語や英語でお困りなら、彩北へお任せください。

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