テスト範囲表

深谷市にある彩北進学塾です。

この時期は学校行事が目白押しで生徒たちは忙しいですね。中学生は部活動の大会が目前に迫り、多くの生徒がぐったりしています。特に中学1年生は中学校に入って最もハードな時期を経験していることと思います。

そして、中学3年生は修学旅行もあったり、中学2年生は宿泊学習などもありで落ち着きません。

なかなか勉強モードになりにくい時期ではありますが、そうは言っても期末テストが近づいてきております。

すでに何校かで期末テストの範囲表が出ています。範囲表が出てから勉強を始めるようではいけませんが、それ以上に範囲表をうまく活用しない生徒は問題です。ただ提出しなければならないワークの範囲だけ確認して終わりにしている生徒が結構いるようです。

テストの範囲表は、教科書のページやワークの範囲が書いてあるわけですが、それだけでなく、簡単なアドバイスが記載されています。科目によっては非常に細かくアドバイスがかかれている場合もあります。

それはいわゆる、「ここはテストに出るよ」と言っているのと同じですね。こういうことを学習しておきましょうだったり、これこれは見ておきましょうだったり、~を確認しておくことだったり…それらはすべてテストに出ますのできちんと勉強しておきましょうということと同じです。

学校の中間・期末テストは教科書、ワーク、ノートやプリント、授業中に先生が言ったことからほとんど出題されます。問題を作るのも普段教わっている先生ですね。その先生からの簡単なアドバイスがテストの範囲表にはあります。また、それ以外にも細かくやるべきページや単元も記載されていることもあります。そしたらそこは間違えなくやっておく必要があるわけです。

範囲が決まったテストで点数が取れないのであれば、3年間すべてが範囲になる入試で得点できるわけがありません。

まずは範囲表を見てやるべきことを理解して計画を立てて勉強することです。

次回は、勉強の仕方を久しぶりに書いていきます。

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