「数学楽しい!」

深谷市の学習塾 彩北進学塾です。

彩北進学塾では授業の最初に生徒に必ず聞くことがあります。

・学校の進度

・学校の授業の理解度

の2点です。

進度は塾での進度は学校とどのくらいのズレなのかを確認するとともに、テスト範囲の予測をするためですが、授業の理解度を確認するのは、授業でどの程度分かって、どういった内容をやったかを確認することもあります。

それを確認した上で塾の授業に入るわけですが、最近は、「数学が楽しい」と言う生徒が多く出てきました。毎年そういう生徒がたくさんいるわけですが、「数学」が最もこの言葉が多いわけです。

先日もある高校生と話をしている時に「数学はわからないとイライラする」と口にしていました。他の教科に比べて数学は自分自身で「できる・できない」が分かりやすい教科なので、できると楽しいと感じ、できないと嫌いと思うわけです。

数学のあるあるですが、

・分からない問題の解説を読むと、知りたいところだけ書いていない

・解説があっても、分からない部分が省略されている

・解答自体が長くて理解できない

というものがあります。

特にあまり数学が得意でない生徒は上記のことをよく口にします。

数学に限らず勉強は本来は楽しいものです。分からなくなるから嫌になりますますできなくなるという悪循環になります。

彩北進学塾では、その「分からない」になる前を大切にしています。分からなくなって嫌いになってからやり直すのと、しっかり苦手の予防をしておくことで学校の授業も塾の授業も楽しいと感じるのとではどちらがいいかは言うまでもありません。

分からなかった問題が分かるようになる喜びも非常に大切ではありますが、そもそも分からなくならないようにしていけばいいわけですから、学校の授業の理解はとても重要です。

深谷市の彩北進学塾ではこれからも生徒の「勉強楽しい」をたくさん聞けるように指導していきます。そうすることで点数にもつながるからです。