塾へ通って成績を上げるために大切なこと

深谷市にある彩北進学塾です。

夏の講習が残り2日間となりました。

ここまであっという間でしたが、中にはまだ学校の宿題が終わっていなくて慌てている生徒もいるようですが・・・大丈夫でしょうか…

夏休みから新しく入塾した生徒や2学期から入塾を決めていただいている生徒などがおります。とてもありがたいことです。

新たな生徒だけに限らず、また塾だけに限らず習い事でもなんでもそうですが、結果を出すために大事なことがあります。当たり前すぎる話で、そんなこと?と思うかもしれませんが、何よりも大事なことは「休まないこと」だと考えております。

彩北進学塾では欠席をした場合に振替を実施しておりますが、可能な限り出席をしてもらいたいと考えているわけです。週に1~3回の生徒がほとんどになるわけで、あるいは講習などは回数が決まっているわけですが、理想は当然言うまでもなくすべて出席ということです。おそらくそれだけでも結果が出てくるだろうと思っております。

ちょっと体調が悪いので休みます

部活動で疲れたので休みます

明日部活の大会(あるいは学校の行事)なので休みます

学校の宿題が終わらないので休みます

などなどさまざまな理由があります。

遠くて送迎ができない、大会が終わらなくて時間に間に合わないなど物理的なものは仕方ありませんが、それ以外の理由は大きな病気やよっぽどなことではない限りは出席しようという気持ちが大切です。

ちょっと早めに帰る、大会が終わり次第遅刻してくるなど、とにかくまずは来ることが大切です。

それは、まずは気持ちの面です。何が何でも行かなくてはというくらいのやる気があると伸びますね。もう1つは継続ということです。週に何回かの塾で何度も何度も休んでいてはほとんど効果はありません。

過去の生徒を見てもはっきりしています。入塾後に成績が伸びたり高校入学後に活躍している生徒の多くは、ほとんど塾を休んだことがない生徒ばかりです。むしろ授業がなくても塾に自習に来ている生徒ばかりです。

塾に行くことが楽しくて勉強がしたくて仕方がないという生徒はほぼ稀です。多くの生徒が「塾かぁ・・・嫌だな」と思っているのではないでしょうか。休むということはつまり「嫌なことから逃げている」ということにほかなりません。行きたくないから休む、疲れているから休む、という癖を小・中・高の段階でつけてしまうとおそらくそれは大人になっても同じことを繰り返すでしょう。なんでも自分の好きなことだけで生活ができるわけでがないのです。そんな時に嫌だから逃げてしまおうという発想になるのが怖いわけです。

勉強は嫌なことから逃げないための練習も兼ねているとよく生徒には話しておりますが、結果、成績アップにもつながる話になります。嫌なことから逃げないことはつまり勉強を継続して頑張るということです。

部活動でも他の習い事でも休んでいたら上達しませんね。勉強も同じです。塾に入って成績を伸ばすためのまず最初の一歩はとにかく休まずに通うことが何よりです。それができて、次の段階になるのではないでしょうか。

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