地道なことの積み重ね

深谷市の彩北進学塾です。

今日から2学期通常授業スタート。

早速昼間の早い時間から自習に来る生徒がたくさんいてよい傾向です。中学3年生に限らず他の学年でも自習の生徒が何人かいて、この先も継続してほしいと思います。

さて、小中学校ももうすぐ2学期が始まりますが、1学期や夏休み中の反省をふまえて飛躍の2学期にしてほしいと思います。

勉強の成果を出すためには地道で地味なことを繰り返し時間をかけて進めるしかありません。また、ずるをしない、楽な方へ行かないということも大切です。

地道で地味なこととは例えば、計算問題や漢字、英単語などの基礎的な事柄を覚えることだったり、教科書の音読などです。こういったことは軽視されがちですし、子どもたちは不思議とこういうものはできると思い込んでいるようで、そんなことやらなくてもみたいな感じになります。

実際やらせてみると、計算は間違えているしやり方もおかしかったり、漢字は書けずにひらがなで書いたいたり、英単語は全く覚えていなかったりということが多くあります。

こういった基礎基本的なことが実は非常に得点に結びつくということを理解して真剣に取り組む必要があります。

音読の重要性はいくら伝えても、全くやらない生徒も多いわけです。点数を上げるため、勉強ができるようになるために塾へ通ったり、家庭教師をつけたりしているはずなのに、点数が上がる、できるようになるためのことをしないのであれば何の意味もありません。

彩北進学塾は、こういした地道なことをコツコツやれるように指導をしていますが、まだまだな生徒がいますのでこの2学期はさらに徹底をしないといけませんね。

繰り返すこと、練習量を増やすこと、継続することの3つの柱を子どもたちが実行できるようにして行きたいと思います。

そういった基礎基本的な土台が備わって発展・応用を解く力につながります。

南中・深谷中・岡部中から熊谷西高校へ、という目標に向かって頑張っていく生徒をどんどん作っていきたいと思います。

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