本庄高校への進学を考えている中学生へ

深谷市の学習塾 彩北進学塾です。

さて、先日は、「深谷第一高校を目指す人へ」の記事を書きましたが、今回は「本庄高校を目指す人へ」の記事を書いてみます。

本庄高校もこの地域では人気がある高校です。

ここ数年の倍率を見てみると…

2021年…1.25

2022年…1.11

2023年…1.03

2024年…1.09

となっております。

多少前後はしておりますが、1.10くらいですね。

本庄高校は、県北唯一の進学重視型の単位制の高校です。自分の進路に合った科目を選択し、少人数での学習が行われております。1年次は共通に学び、基礎を確立し、2・3年次で多数の選択科目から選択することとなります。

この春の入試の結果で見てみると、合格者の分布はだいたい270点~380点と幅があります。その前の年でも265点~450点くらいの幅があり、学力層が広くなっております。

合格者の平均は、320点~330点くらいとなります。

合格者の内申点に注目してみると、9科で33~36くらいが多いです。オール4あれば内申で悩むことはありません。よって、通知表は平均するとオール4となりますので、その数字を目指していくことが大切です。ちなみに内申点の配分ですが、1:1:2となりますので、中学3年生の通知表は非常に重要です。

合格者の上位50%は、北辰偏差値で55.6以上となります。よって、目指すは偏差値56以上となると思います。

本庄高校の部活動は、弓道部や陸上競技部などがよい成績を収めているようです。文化部では、写真部や生物部が活躍しているようです。

高校卒業後の大学合格としては、国公立はそれほど多くはありませんが、埼玉大学、群馬大学、横浜市立大学、高崎経済大学、前橋工科大学、群馬県立女子大学等となっております。

私立大学だと、東洋大学、文教大学、城西大学、大東文化大学、高崎健康福祉大学、東京家政大学などが多く合格しております。

本庄高校を目指す場合は、入試では英語と数学が高得点になりますので、そこを落とさないようにすることが重要になります。また、本庄高校だけではありませんが、しっかりと基礎基本を身につけることと中間・期末テストで400点以上を目指すことです。悪くても400点にしておく必要があるでしょう。

※6月16日(日)に本庄高校吹奏楽部により第63回定期演奏会が行われます。本庄市民文化会館で13:00開場、13:30開演となっており、入場無料、全席自由となっております。

書道部・美実部・漫画研究部の作品展示会も共同開催となっております。
本庄高校