深谷商業高校を志望している人へ

深谷市の学習塾、彩北進学塾です。

さて、今回は深谷商業高校への進学を目指している人向けの記事となります。深谷商業高校の「商業科」に絞ってデータなどを確認してみようと思います。ご参考にしてください。

深谷商業高校の商業科は、年によって大きく倍率が変わります。職業学科全体的にそういう傾向になります。

では、ここ最近の倍率(商業科)を確認してみると、

2021… 1.01

2022… 1.08

2023… 0.99

2024… 1.18

となっております。隔年で上がったり下がったりという感じにはなっておりますが、必ずそうなるとは限りません。

合格者の上位50%あたりの北辰テストの偏差値の数字は、46~48くらいです。

また、実際の入試ではどのくらいの点数を取っているのか。この春の入試で見てみると、合格者の平均がだいたい270~280点くらいだと思います。上位は350点ちかく得点する生徒もおりますし、逆に下位ですと240点くらいの生徒もおります。

通知表の9科の合計は、27~32くらいの生徒が多くなりそうですので、オール3以上は必要となると思います。

以下は、商業科のみではなく、情報処理科、会計科の全学科を合わせてのものなります。

まだ発表にはなっておりませんが、例年ですと内申点の扱いは、1:1:2ですので、中3の通知表は大切です。また、普通科かではほぼないですが、加点項目に「珠算・暗算検定」や「ワープロ検定」、「パソコン検定」の取得もあります。

深谷商業高校は、資格検定の実績で「全商1級3種目以上」取得者数が毎年全国上位の順位に位置しております。

大学進学にも強く、R5年の卒業生のうち65名が4年制大学へ進学しております。おもな大学を挙げると、中央大学、日本大学、拓殖大学、専修大学、城西大学、武蔵大学、東洋大学などです。

就職にも強い深谷商業です。就職も65人となっております。人数でいうと最も多いのが、専門学校への進学となっており124名となります。

部活動も盛んです。

運動部では、陸上部、バドミントン部、山岳部が好成績を収めていますし、バレー部やソフトテニス部も頑張っています。文化部は、簿記部、ビジネス部、コンピュータ部といった商業高校ならではの部活が活躍しています。

普通科とはまた違った内容ですので、学校説明会などには必ず参加しましょう。

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