深谷市学習塾【彩北進学塾】
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深谷市の学習塾、彩北進学塾です。
今日はちょっと早いですが、冬休みのお話です。
小学生向けのものになりますが、中学生でも大いに参考になる部分もございますのでご活用ください。
冬休みは、学校の授業から一時的に解放される一方で、新学期や受験を控えた大事な学習期間でもあります。
この時期にしっかりと学習習慣を維持・強化することで、子どもの学力をさらに伸ばすことが可能です。
保護者としてのサポートが大きな力となるので、ここでは冬休み中にできる具体的なサポート方法をご紹介します。
1. 学習スケジュールの立て方
まず、学習計画を立てることが大切です。計画は細かくしすぎず、できるだけ短い期間の実現可能な内容にすることがポイントです。午前中は集中力が高い時間帯なので、算数や英語などの難しい科目や考える科目を中心にに取り組むよう促しましょう。学習時間は、1コマを30分–40分程度に設定し、間に5–10分の休憩を挟むと効率が上がります。
2. 学習環境の整備
子どもが集中できる学習環境を作ることも、保護者の役割です。静かな場所を選び、余計なものを片付けて勉強に集中できる空間を整えましょう。また、部屋の温度や照明にも注意し、適度に明るい環境を保つことで、集中力の向上が期待できます。とはいえ、中学生であれば多少のざわつきがあっても集中して取り組みたいところです。
3. 目標設定と振り返り
短期目標を設定し、その達成感を子どもが実感できるようにすることも効果的です。たとえば、「3日間で数学の特定の単元をマスターする」など、具体的で達成可能な目標を立てるとよいでしょう。学習後には簡単な振り返りの時間を設け、できたことや課題を親子で確認します。これにより、子どもは自分の学びを見直し、次のステップに進むモチベーションが高まります。中学生は保護者よりも自分自身できちんと自力で解ける状態にすることで確かな理解へとつなげていきます。
4. 学習以外の時間の過ごし方
勉強だけに集中しすぎると、逆に効率が下がることがあります。適度なリフレッシュや運動を取り入れることで、学習の質が高まります。家族で軽い散歩をしたり、短い運動時間を設けたりして、リフレッシュの時間を持ちましょう。気持ちをリセットすることで、学習への集中力が持続しやすくなります。特に受験生は勉強ばかりでストレスがたまりやすく、体力も余っているため、適度な運動は必ず必要になります。
5. 保護者の声かけやサポート
子どもが頑張っている姿を見たら、ぜひ声をかけて応援してください。たとえば、「今日はこんなに頑張ったね」「すごいじゃん!」といったポジティブな言葉をかけることで、子どものやる気が高まります。逆にプレッシャーをかけすぎないよう、バランスを取りながら適度な声かけを心掛けましょう。無理を感じた場合には気分転換を提案し、心の余裕を持たせることも大切です。
間違えても「全然できていないね」「もっとやった方がいいんじゃない?」「そんなんじゃ成績上がらない」のようなマイナスな言葉がけをしたり、ダメ出しは行わないでください。
6. 冬の講習との組み合わせ方
塾の講習を受講している場合は、その内容と家庭学習をうまく組み合わせましょう。塾で習った内容を家庭で復習することで、理解が深まり定着度が高まります。例えば、講習後の夜に、塾で習ったポイントを一緒に確認し、家庭で解く問題を追加することで学びの効果が上がります。その日にやったものをその日のうちに解決することが学習内容を定着させるポイントです。
まとめ
冬休みは、短期間で学力を伸ばす絶好の機会です。保護者のサポートがあれば、子どもは安心して学習に取り組むことができます。今回ご紹介したポイントを意識し、子どもの学習を充実させる冬休みにしてみてください。塾をご検討中なら深谷市の彩北進学塾で。