小学生から始める「次学期に活きる勉強習慣」

深谷市の彩北進学塾です。

冬の講習も4日目。今日からは中学3年生のみ。他の学年は本日より1月3日までお休みです。

さて、冬休みは、学期の切り替わりを前に、今までの生活や勉強を振り返り、新しい習慣を始める絶好のタイミングです。特に中学受験をしないお子さんにとっては、小学生のうちに「勉強習慣」を身につけておくことが、中学進学後の大きな助けになります。

今回は、次学期に活きる勉強習慣の作り方についてご紹介します!

勉強習慣をつける3つのポイント
1. 毎日同じ時間に「学習の時間」を確保する
勉強習慣を作る最初の一歩は、「勉強する時間を固定する」ことです。

学校のある日は宿題をする時間が自然と決まりますが、冬休みや休日はダラダラしてしまうことも。毎日決まった時間を勉強に充てることで、「その時間になれば自然と机に向かう」というリズムが生まれます。

実践方法:
1日15~30分からスタート。
午後3時や夕飯前など、家族の生活リズムに合わせた時間を選ぶ。
「今日は何を勉強するか」を最初に子ども自身で決めさせる。

2. 短い時間でも集中する練習をする
小学生は集中力が続きにくいものですが、短時間でも集中する習慣をつけることが重要です。特に中学生になると、授業時間が長くなり、宿題やテスト勉強も増えます。今のうちに「短時間でも密度の高い勉強」を意識させると、次学期以降に役立ちます。

実践方法:
タイマーを使い、10~15分間の勉強にチャレンジする。
勉強の間はテレビやスマホを見ない環境を作る。
勉強の後に「今日はよく頑張ったね」と声をかけ、ポジティブな体験にする。

3. 目標を設定し、達成感を味わう
「何のために勉強するのか」を子ども自身が理解することは、勉強習慣を定着させる上で非常に重要です。目標を立て、その達成を通じて「勉強が楽しい」「やればできる」という実感を持たせることがカギとなります。

実践方法:
短期的な目標を設定(例:冬休み中に九九を完璧にする、物語文を3つ読む)。
達成したら、小さなご褒美や褒める言葉をかける。
家族で「どんなふうに頑張ったか」を話し合う時間を作る。

次学期に活きる具体的な取り組み
1. 国語:読書習慣を作る
読解力は、すべての教科の基盤となる力です。この冬休みを機に、読書を習慣化してみましょう。

おすすめの方法:
・毎日20分程度の音読や黙読を取り入れる。
・短編のお話や図鑑など、興味を持ちやすい本を選ぶ。
・読んだ内容を一緒に話し合い、感想を書かせてみる。

2. 算数:1・2学期の復習をする
算数は積み重ねの教科なので、次学期に備えてこれまでの学習内容を復習しておくことが効果的です。

おすすめの方法:
・計算ドリルでスピードと正確さを確認する。
・苦手な単元(時計の読み方、文章問題など)を重点的に練習する。
・お正月の買い物で、実際に金額やおつりを計算させる。

3. 生活科・理科:身近な自然に触れる
冬休みならではの自然観察や工作を通じて、子どもの好奇心を刺激することも大切です。

おすすめの方法:
・初詣で見かける植物や風景を観察し、調べてみる。
・冬の星座観察にチャレンジ。
・家庭でお正月飾りを作る体験をする。

彩北進学塾で「勉強習慣」を一緒に作りましょう!
彩北進学塾では、小学生向けの個別指導や短期集中講座を通じて、勉強習慣の定着をサポートしています。「勉強を好きになってほしい」「自信を持って次学期を迎えてほしい」といった保護者の皆さんの思いに寄り添い、一人ひとりに合わせた学びを提供しています。

少人数制で丁寧な指導
子どもの得意・不得意に合わせたカリキュラムを組みます。

冬期講習で基礎固め
冬休み中の特別授業で、次学期の準備を万全に整えます。

最後に
冬休みは、勉強だけでなく、生活全般の習慣を見直すチャンスでもあります。新しい年に向けて、小学生の今だからこそ身につけられる「勉強習慣」を始めてみましょう!

深谷市の彩北進学塾では、子どもたちが楽しく学べる環境を整えてお待ちしています。ぜひ一度お問い合わせください!