深谷市で英語が伸び悩む中学生の保護者の方へ

英語の成績に悩む中学生はとても多いです。

彩北進学塾でも、今年度4月から新たに入塾してくれた生徒たちの中に、英語が苦手という子が目立ちます。これは毎年のことではあるのですが、特に最近は「英語の二極化」が激しくなっていると感じます。

できる子は中1の最初から高得点。苦手な子は、早々に「英語がわからない」とつまずき、差がどんどん広がっていくのです。

では、その差はどこからくるのでしょうか?

結論から言えば、ほとんどの場合「英単語」が身についていないことが原因です。

文法がわからない、長文が読めない、リスニングができない──そう感じる生徒の多くは、そもそも単語の意味や読み方がわかっていないのです。知らない単語が並んでいれば、文章が読めないのは当然ですよね。

では、どうすればいいのか?

ここで声を大にして何度でもお伝えしたいのが、「音読」の大切さです。

単語も、文法も、長文読解も、「音読」からすべてが始まります。

彩北進学塾では、中学生に「とにかく教科書の英文を声に出して読もう!」と伝えています。英語が30点台の生徒には「100回読め」と言うこともあります。冗談のように聞こえるかもしれませんが、本気です。

100回読めば、50点は取れるようになる。それくらい、音読には力があります。

発音しながら単語を読み、目と耳と口をフルに使うことで、「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能の土台が自然と整っていきます。

もちろん、いきなり長文を読めというわけではありません。まずは数行でも大丈夫。小さな達成を重ねることで、子どもは前向きになれます。

また、音読をすることで「発音とつづり」が一致し、書く力もついてきます。辞書を引くときも、「なんとなく綴りがわかる」状態になります。

英語に悩む保護者の皆さまに、ぜひお願いしたいことがあります。

それは、日々の学習の中で「音読できている?」と声をかけてみてほしい、ということです。

塾に通っていても、参考書を持っていても、肝心の「継続」がなければ効果は出ません。

たった5分でも、毎日継続すること。それが大きな差になります。

塾に頼るだけではなく、ご家庭でも「読んでる?」「声に出してる?」と確認してあげるだけで、英語の習得はグッと近づきます。

彩北進学塾では、定期テスト前に「英文100回読みチャレンジ」や「単語音読会」などを通して、音読と単語の習得を徹底サポートしています。もちろん、単語の覚え方や発音の仕方も丁寧に指導します。

英語の勉強は難しくありません。「やれば、できる」のです。

そして、「やるか、やらないか」だけ。

今からでも遅くありません。まずは教科書1ページから、声に出して読んでみてください。

継続は力なり──それは英語にこそ、もっとも当てはまる言葉です。

深谷市で、中学生の英語に悩む保護者の方は、ぜひ一度彩北進学塾の体験授業にお越しください。

お子さまに合った学習方法や音読の取り入れ方など、具体的にアドバイスさせていただきます。

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