【英語が伸びる3つの原則③】問題の答えは「空欄だけ」じゃなく「文全体」書こう!

英語ができるようになるために大切な学習習慣、これまで2つご紹介しました。

① 音読をしっかり行う
② 英語にカタカナの読み方を書かない

そして今回は第3のポイントです。それは——

「問題を解くときに、空欄だけでなく、英文全体を書くこと」

たとえば以下のような問題:

▶︎ I ( ) play tennis.(私はテニスをすることができます)
この問題で “can” だけを書いて終わりにしていませんか?

…それでは非常にもったいない!

彩北進学塾では、必ず I can play tennis. のように文全体を書いてもらっています。その理由は大きく3つあります。

① 他の単語の練習になる
文全体を書くことで、play や tennis など他の単語にも目が行き、自然と練習できます。知らない単語があれば調べるきっかけにも。

② 英文構造が身につく
S(主語)+ V(動詞)+ その他、という文のパターンが体で覚えられるようになります。

③ 表現そのものをインプットできる
I can play tennis. のように、使える英語表現がそのまま記憶に残ります。

逆に、問題集に直接 “can” だけを書いてしまうのは、英語力が伸びにくいやり方です。

もちろん、何度も復習して、最終的に書き込むのはOK。でも、1回目は必ずノートに、英文をすべて書き出しましょう。

実際、数学でも途中式を書いたほうが早く正確に解けるのと同じように、英語も「時間をかける学習こそ、最短の道」なのです。



彩北進学塾では、
✅ 音読
✅ 読み方をふらない
✅ 答えは文全体で書く

この「英語が伸びる3原則」を徹底しています。

「楽な勉強ではないかもしれない。でも、確実に力がつく。」

深谷市で英語を本気で学びたいなら、ぜひ一度ご相談ください!