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親の関わり方

親の関わり方

大人でもそうですが、分かっていることを他人から言われるのはいい気分ではありません。それは子どもでも同じです。

勉強していない子どもに対して「勉強しなさい」と、つい口うるさく言ってしまう場合は注意が必要です。勉強しなさいというときはおそらく怒りの感情が入っていると思いますし、それに対して子どもから言い訳が返ってくるとなるとさらに声を大きくして「いい加減に勉強しなさいよ」なんてカっとなってしまうかもしれません。

これはお互い良い気分ではないですね。言うほうも言われた方も。

では、子どもが勉強をしない場合はどうすればよいでしょうか。いつもゲームばかりやっている、マンガばっかり読んでいる、というような状況を目にするとどうしても親として「そんな時間があったら勉強しなさいよ」という気持ちになるのはわかります。では、「勉強しなさい」と怒ったら勉強をするのでしょうか…

おそらくこういう意見があると思います。

・うちの子どもは言わなければやらない

・無理にでもやらせれば将来の役に立つ

・遊んでばかりだと成績が下がって選択の幅がなくなる

と。

勉強は何のためにやるのか、まずはそこが一つポイントです。

勉強はもちろん親のためにやるのではありません。怒られるのが嫌でやる勉強は、怒られない環境下になれば絶対にやりません。

では、誰のためか。それは、いつかの他人のためです。自分が勉強をした結果、社会に出たときに、その知識などが誰かの役に立つのです。社会に貢献できるのです。そのために勉強をするのです。自分のためにやるものですが、その結果が他人のためになるのです。

そこをまずは理解しておく必要があります。

勉強は本来は楽しいものです。今まで知らなかったことを知ることができたり、言葉を覚えたり、英語で話しができたり、冷静さを学んだり・・・新しい発見の連続です。これほど楽しいものはないはずです。努力をする必要があるのは事実で、楽なことではありませんが、それも含めて勉強は、誰かからやらされるような、強制労働のようなものではないはずです。

その辺を大人がしっかりと子どもに理解させてあげると、きっと自分から少しずつでも取り組むようになると思います。

勉強している子どもに向かって「お、えらいじゃん」などという言葉は禁句です。褒める方法を間違えてしまうと、結局やらなくなります。

褒める行為は、目上のものが下のものに対して行う評価のようなものです。子どもたちは評価をしてほしいわけではありません。ましてや上から目線で言われるとやる気を失いかねません。

親が勉強は苦しいものと思っているからこそ出てしまう言葉です。親が勉強はつらいもの、苦しいものと思っているなら子どももそう思ってしまうでしょう。

今一生懸命頑張って受験に合格すればそのあと楽だから。というのも微妙です。本当にそうでしょうか。そうではないことは大人が良く知っていることです。

さらに言えば、よく書かせていただいていますが、モノで釣るのはいけないということですが、合格したら後になるよ、というセリフは褒美に近いからです。合格すればその後の人生が安泰のような錯覚がありますが、決してそんなことはありませんし、何より、褒美のために勉強をするような子にしてしまうと、無理だと感じた場合は勉強をしなくなります。

やはり先ほど書いたように、今している勉強は人の役に立つ日が来るのだということを教えてほしいと思います。

今働いている大人たちも誰かの役に立っている、社会のために貢献したいという思いがあるからこそ頑張っているのだと思います。単純にお金をもらえるからだけではこんなに頑張ることなどできません。

そして何よりも最後は子どものことを信じてあげましょう。

「明日から勉強するよ」と言っている子どもに対して、「どうせそんなわけないだろう」というセリフは論外です。自分が同じ立場でそのセリフを言われたらどう思うでしょうか。どうせやらないと思われているなら、やらなくていいや、となるのではないでしょうか。その方が楽ですから…

なんでもそうですが、結果が出るのに即効性のようなものはありませんので、我慢強く、見守り、待って上げることが大切です。

私の好きなテレビ番組の「スクールウォーズ」でもよく聞いた言葉です。

「愛とは、相手のことを信じ、待ち、許してあげること」です。

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