新中学1年生 眠そう…

今日は久々に自塾の様子を書いてみようと思います。

小中学校が休校になってからは彩北進学塾は平日は毎日10時~22時と塾を開けて、さらには通常授業も行っております。もちろん新型コロナに対しての対策などは以前から書いているように徹底しての対応です。

塾が開いている時間であれば自習はいつでも可能ですし、授業は夜の時間帯でなくても朝でも昼でも、というように臨機応変に対応しております。

3月6日より塾では新学期が始まっているので、全学年が新しい学年でスタートしております。

気持ちの部分で大きく変化が見られるのは、新中学3年生。まだ受験生という意識までは程遠いようですが、週3回の通塾になり、明らかにやる気や態度は変化してきております。

そして、大変そうなのが新中学1年生。まだ現状では小学6年生ですのでこれまでとは違う授業時間や先生、そして何よりも夜になったということが大きく影響しております。授業は昼間でも夕方でもできるのですが、多くの生徒が4月以降を考えて夜の時間帯に慣れるということで、通常通りの夜に来て授業を受けております。

毎年のことですが、20時30分頃から21時の間くらいになると眠そうです。ほとんどの生徒が21時~22時頃に寝ているようですから、授業が21時に終わるとなるとそれなりに眠気も襲ってくるでしょう。

その辺はこちらも理解しているので、うまく授業で頑張らせてはいるものの、やはり眠気には勝てない部分もあるので、時々、ちょっと寝そう、な生徒もおります。完全に寝てしまう生徒はおりませんが、こういう光景も例年のことです。だんだんと生活リズムになってくるので大丈夫でしょう。

そして、全く変化を感じないのはその他の学年です。

受講も授業の時間もほぼ変わることがありませんので、今までの延長上。よって気持ち的にはあまり変化が見られないということですね。特に新中学2年生は、いわゆる中だるみ学年に突入です。毎日学校もお休みで部活動もありませんので、最も緩みやすい学年といわざるを得ません。塾では自習をしたり、授業も通常通り受けたりとしているのですが、気持ちの部分で少し緩みやすいのでこの学年は絶対に中だるみをさせないようにするというのが彩北進学塾の毎年の考え方です。

明日の記事で書きますが、今年の入試の結果が出て、得点開示結果も見ると、やはり、「内申点」は非常に重要だということを改めて実感します。そうなると中2での内申ダウンは避けたいところ。むしろ内申アップを図るべき学年となります。

彩北式学習法で内申アップと書いているように、しっかりと内申点を上げられるようにしてまいります。

もちろん挙げていない新小学6年生以下についても同様です。久々に中学受験を予定している生徒もおりますので、もうすでに約10か月後に迫った受験に向けて頑張らせていかなければなりません。

普段と違って、いろいろな時間帯に生徒がいることで1日中、どこかの教室が使われて先生がいて、という状況は初めての経験ですので私自身もなんだか落ち着かない部分がありますが、こういう時だからこそ、内部の充実をさらに図っていきたいと考えております。

来週から始まる春期講習中も生徒が学習時間を確保できるように自習の部分を少し工夫してやらせていこうかと考えております。

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