伝記なども良いかも

最近のことですが、私の子どもが読書にはまっているのですが中でも伝記を読むのが好きみたいです。

野口英世やヘレンケラーなどをよく読んでおります。

それ以外でも、ファーブルやナイチンゲール、一休さん、福沢諭吉などもなかなか好きなようです。

最近は松下幸之助や本田宗一郎の本を買ってあげました。

漫画にもなっているものも多いので、こういうものを子どものころから読むといいかもしれませんね。

さまざまな人生があって、どんなに成功している人でもどんなに有名な人でも努力や人一倍の頑張りやあきらめない心、誰かのためになりたい、などの思いの中で成長していっています。

こういう人たちの生き方に触れることは、子どもたちに大いに刺激になります。また何かのきっかけになりやすいです。

同じように頑張ろうと思ったり、読んだことを機に急にやる気になったり、何か夢を追い求めるようになったり…

私のおすすめは植村直己とウォルト・ディズニーですね。

いろいろな本がありますので、ぜひこの休校期間中に読んでほしいくらいです。漫画になっているものでもとても刺激を受けると思います。

読書をたくさんしてほしいと思います。

さて、読書から少しだけ学習の話ですが、せっかく読書をするのですから終わった後に感想も書いてみるとよいですね。読書感想文みたいに原稿用紙に何枚も書くわけではなく、それこそノートの半分くらいでもいいので、思ったことや感じたこと、疑問に思ったこと、納得したことなど何かを書くことによって頭の中が整理されます。そうして、少し期間を置いてもう1度読むともっとよく内容が理解できます。書くこと自体も効果ありますが、もう1度読むことも大事です。なかなか1度読んだだけでは理解しきれないはずです。それはどんな本でもそうですし、おそらく国語の文章でも同じことが言えます。

ただ何となく読んだものは読んだとは言えず、見ただけ。しっかり読んでもだいたいは忘れてしまいます。ですから読了後に何かを書く、メモするだけでも違ってきます。

それが勉強にもつながります。

授業をただ聞くだけでは足りません。聞きながらメモをしたり、うなずいたり・・・そして、終わったら必ず繰り返す。復習する。そしてもう1度教科書を読んでみる。そういう繰り返しや積み重ねが知識を増やし理解度を高め、学力になっていくのです。

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