テスト本番だと思って勉強して

深谷市の成績アップにトコトンこだわる彩北進学塾のブログです。

埼玉県公立高校入試の願書提出期間も本日で終了し、志願倍率が出ました。

埼玉県教育委員会のホームページからご確認できます。

18日(木)・19日(金)が志願先変更期間となります。そして今日が公立高校入試まであと10日ということになります。中学3年生はここまでくると緊張感も増して、不安な気持ちや焦る気持ちも強くなってくるでしょう。まだ残りの期間でやれることもあれば、やらなくても良いこともありますね。さらに体調管理が何よりも大切になってくることは言うまでもありません。今年の受験生は受験というより、新型コロナウイルスのこともあり落ち着かない1年だったと思います。そういう意味ではちょっと例年とは異なる年だったですね。

さて、中学3年生もそうですが、他の学年でもそうですが、勉強するときはテスト本番だと思ってやるほうがよいですね。

よくスポーツなどで言われることですが、練習のための練習をしていると伸びない。本番を意識した練習が伸びる人の練習。と。

勉強も同じです。

私も良く生徒たちに言いますが、今が本番だと思ってやらないとすべてが変わってしまうと。それは普段から入試やテスト本番だと思って文字を書いたり、時間配分を考えたりしてやるのと、ただ何となくやるのでは結果もそうですが、それ以上に理解度が変わってきます。気持ちの面でも、今本番だと思ってやるのと、ただ解いているだけでは雲泥の差でしょう。

勉強している時も良い緊張感を保って取り組むことで本番でも同じことができるわけです。勉強をしているときにできないものは本番でもできませんし、できるようになるわけもないですね。

勉強をすることと本番を全く別ものと考えてしまうので、やる気も態度も変わってきてしまいます。今やっている勉強が本番だと思えば、問題1つ1つを大事にするはずですし、間違えないようにきっちり細かくやれると思います。そういう緊張感やプレッシャーを感じて学習をすることで本番でも同じ力が発揮できます。本番に弱いという人こそ、そういった気持ちで学習をすることで、実力を出し切ることができるのではないでしょうか。

なかなかテスト本番で点数が取れない、あるいは実力通りの力が出せないという人は、ぜひ普段から本番を意識した学習をしてみるとよいかもしれません。

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