2021.08.14 カテゴリ：塾長の思い

日々の学習を継続しましょう

深谷市の彩北進学塾のブログです。

12日～本日までの3日間のお盆特訓が終了しました。

明日が久しぶりのお休みです。

明後日からがまた通常の講習が再開いたします。

まだ夏休みの宿題が終わっていない人が多いようです。

なんだかんだで、夏休みもあと12日です。まだまだと思っているとあっという間です。

同じことは中学3年生の高校入試にも言えます。

今日現在ですと、埼玉県の私立高校入試中心日までは、あと161日となっております。埼玉県公立高校入試でもあと194日となっております。

塾の授業だけではいけません。自宅での学習、またはそれが難しい場合は塾での自習なども利用して学習を行わなければなりません。長時間の講習なので、もう塾で勉強したから大丈夫、という状態ではなく、その日にやったことや前日にやったことの確認ややり直しをしてこそ意味があるわけです。1回やっただけでは身につくどころか、ほぼその日のうちに忘れておりますので、必ず複数回を行うことが重要です。

9月5日には北辰テストがありますね。この9月の北辰テストがおそらく1年間で最も受験者数が多くなると思いますので、夏の成果がしっかりと出せるように残りの期間も意味のある勉強をしていきましょう。

そして、一つ心配なのが、高校生です。

塾に来ている高校生に聞いてもそうですが、過去の生徒の話を聞いてもそうですが、長期休暇中にほとんど勉強をしない高校生が増えていようです。もしかしたら普段もそれほどやっていないかもしれません。大学受験を考えている場合は、多少なりとも勉強しているでしょうが、それでは足りないのではないか、と思うことが多いです。そして、予想以上に高校生は学校の授業にもついていけない人が多いというのが現状です。

なかなか高校生で塾へ通って、という割合は低いのかもしれませんが、家でできない、自分でできないから頼るのも1つの手です。高校になると定期テストですら点数が取れない生徒が多くいるわけです。何とかなるかな、と思ってもなんともなりません。せめて学校のテストで点数を取って、評定くらいはきちんと取れる状態にしておきたいところです。大学受験となると高校受験の比ではありません。

彩北進学塾では卒塾生しか高校生は受け入れができませんので、その他の方はどこか別の場所へ通っていただくしかありません。塾に通うのがむずかしいならば、普段の学習もそうですが、こういう長期休暇の時も毎日学習を続けていきましょう。中学校以上に高校はちょっと放っておくとあっという間についていけなくなってしまいます。

高校は義務教育ではありませんので、勝手に進級して勝手に卒業できるところではありません。きちんと学びたい人という本人が選んで高校に行くわけですから、高校生になっても中学の時のように学習は続けることが大事なことです。学校の授業についていけなくなる前にそうしなければなりません。

高校に合格すると気が抜けてしまう人も多いですが、実際は高校入学後が大変なわけですから、中学校の時以上に頑張る必要があります。特に英語と数学、そして理科系の科目です。すぐに落ちこぼれの仲間入り、となりうるものです。予習・復習をして常に準備をしておきましょう。


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