中間テストで450点以上取るために

GWが明けるとすぐに中間テストになりますね。新しい学年になって最初の定期テストですからしっかりと点数を取れるようにしておきたいものです。

また、中学3年生にとっては受験に向けての大事なテストになりますので、早めに準備をしましょう。

今日は、テストに向けての学習について記事にしてみます。

中学1年生にとっては中学校初めてのテストなのでイメージがわかないかもしれませんが、定期テストの結果はどれだけ時間をかけてやったのか、どういった勉強の仕方をしたのかでほぼ決まります。頭がいいだとか悪いだとかは全くの誤解です。200点しか取れない生徒は200点分の学習の仕方で200点分だけ勉強をしたということです。

まずは絶対にやるべきことは何かを書きます。

それは、ワークです。

学校のワークは3回繰り返すことが必要です。どうしても3回終わらない場合は無理に3回終わらせるのではなく、理解をすることに徹しましょう。回数が大事なのではなく、りかいしたかが大事なわけですから。

1回目・・・一通り解きましょう。その時に分からない問題は空けておきます。1回目の目的はできる・できない、分かる、分からないを判別することにつながります。

2回目…

間違えた問題を中心に解きなおす。その時に教科書やノートでしっかり調べたり覚えなおしたり、自力で解ける状態にしておきます。この2回目でだいたい点数に結びつくかどうかが決まります。

3回目…すべてやり直す。その際に2回目にやり直した箇所がきちんと理解できているか確認します。また3回目は時間も意識してください。1回目、2回目とは違って素早く終わらせることが重要です。

450点以上を目指す生徒。

やはり準備や取り組みがはやいです。

テストの範囲が発表されるよりも前に始めている生徒がほとんどです。

テスト範囲が出てからスタートという段階ですでに差がついているということです。テスト範囲が出てスタートするとまずはワークが3回終わらない可能性が高いです。そして終わらないということは、最終チェックができないわけです。多い生徒ではワークを4回も5回も解きなおす生徒もおります。勘違いしていた、うろ覚えがまだあった、忘れてしまったというのを防ぐことができるので、早めに始めて早めに終わらせることが重要ですね。

そして、当たり前ですが、テスト勉強はテスト前だけにやるものではありません。普段の毎日がテストに向けての学習になっております。よって、450点以上取る生徒は普段の授業の際にも分からないものはそのままにせずにその日や翌日には解決をしております。

400点までは取れるけど450点はなかなか、という場合は、上記のことを実行してみてください。

また、400点取れない場合は、ワークが1回だけになっているのではないでしょうか。また、ただ終わらせただけになっていないでしょうか。ワークが終わる=テストができる、ではありません。ワークを理解する、できるようにすることがテストで点数を取るための準備です。

そこに加えていつも書いているように、国語や英語は音読をしていきましょう。これはテスト前ではなく毎日できます。普段から寝る前に音読をしてから寝るようにしましょう。

ぜひ熊谷西高校への合格に向けて450点を目指す勉強に切り替えてください。

コメント


認証コード7052

コメントは管理者の承認後に表示されます。