成績が伸びた生徒がやっていたこと

本日は高校入試説明会(兼保護者会)を実施いたしました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。1つでもなにかのお役に立ち、お子様の学習意欲がアップしていれば幸いです。

さて、この入試説明会をやるたびに再確認します。

それはやはり成績が伸びた生徒のほとんどに共通することがあるということです。

そのいくつかを今回はご紹介します。ぜひこれを読んでいる方はお子様の学力向上のために参考にしてください。

・毎日やること

当たり前ですがこれがなかなか難しいです。

ものすごい成績アップした生徒や学年1位を取った生徒、無理と言われた高校への合格を果たせた生徒などは、「毎日勉強する」ことを続けたわけです。

彩北進学塾では毎日自習ができる野で家でやれない生徒は毎日塾に来て勉強をしました。たとえ都合で遅くなってたった10分しか塾に入れなかったとしても来て1問でも2問でも解いて帰ったわけです。やらない日を作らないことが何よりも強いことを証明してくれています。塾が休みの日は図書館や公民館で勉強をしていました。

・繰り返すこと

学年1位を取り続けた生徒。この生徒は中間・期末テストの時には学校ワークを7~8回やっていました。また、その生徒以外でも伸びている生徒は最低でも3回、だいたいが4回はやっていました。範囲が決まっている中間・期末テストですからやればやるだけ点数が取れるわけです。

そして、塾のワークやノートプリントなども必ず複数回やっていましたし、入試の過去問も5回は最低解いていました。何事も1回やって満足ではなく、繰り返し行うことで確かな学力が身に付くわけです。

・分からないことはそのままにしない

これも当然ですが、分からない問題はそのまま放置していたらいつになってもできないだけでなく、それを利用したり応用したり刷る問題がその後に出てくるわけですからわからないが増えるだけです。

必ずできなくなったり、分からない問題があったときに、自分で調べて、それでも分からないところはどんどん質問に来ていました。保護者会でもお伝えしたのですが、分からないから勉強するわけです。分からない=ダメなことではありません。分からない=勉強するためのきっかけともいうべきだと思います。そしてそのために塾があるとも思っています。

塾はただ授業の時間だけ行って終わったらさようなら、ではなくて、自分自身の成績を上げるためにどんどん利用するべきです。そして、むしろそうしてほしいわけです。毎日の自習や授業前後の自習だけでなく、わからないところはどんどんわかるまで質問していいわけです。勉強ができる生徒たちは、これでもかというほど塾を利用していたわけです。

・問題をたくさん解く

覚えることに一生懸命なだけでなく、問題を解くことに一生懸命だったわけです。時間をかけてたくさん問題を解いていました。テキストを何度もやり終えると、「この単元をコピーしてください」「塾のテキストを貸してください」「対策プリントをください」など、とにかく多くの問題演習を行っていました。

できない生徒ほど楽して点数を取ろうと考えますが、やはり成績が伸びる子はそれ相応の努力をしているわけです。頭がいいからとかできが違うからではなく、やるべきことを時間をかけてうやっていたということです。

こういったお話も保護者会でさせていただきました。

そして、上記に挙げたことは彩北進学塾の柱にもなっているわけです。こういう風になりたい、こんな感じで勉強をしたいと思う生徒がたくさんいたからこそ、結果も出たわけです。

家でできないなら塾へ行くことが良いと思っています。

なかなか1人でやるのは大変です。

モチベーションアップにもなります。

そして大事なことは、「やる気はやらないと出ない」ということです。やる気が出るのを待っていてもいつまでも出ません。やり始めることが重要ですね。

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