英語が苦手な人へ

深谷市にある英語に強い彩北進学塾のブログです。

1学期から何度も書いていることですが、2学期に入り、ますます英語が難しくなった、急にわからなくなった、単語が覚えられない、というような声が聞こえてきております。

英語の学習方法は過去に何度も書いておりますが、もう英語がどうにもならないような状態までなってしまうと厳しいところもありますが、英語をどうにかしたい、少しでも得意にしたいという人のためにいくつかアドバイスを書いてみます。

あくまでもアドバイスで、アドバイスを読んだだけでは何も変わりません。必ず実行することで変わりますので、読んでできるところからすぐに実行です。英語が得意な人でも、ますます得意になるでしょうからぜひやってみましょう。

その前に、英語の学習の基本はとにかく英語に触れる時間を増やすことが重要です。ですから計算とともに毎日英語の学習時間は確保するべきです。英語は授業以外でなかなか触れることがないので、やはり毎日英語を学習することが非常に大切です。

・英語は音声が重要

英語は漢字と違って音に意味のある言語です。発音をして覚えることが重要です。もしも読めない単語ばかりであるならばまずはお手本の音声を聞いて真似ることです。読める人は、しっかり音読をしておきましょう。

そして、音声の学習をする際ですが、教科書の本文などを聞きながら一緒に音読するととても効果的です。読めるようにするだけでもだいぶ英語の力がついてきます。

・意味が分からないともうお手上げ状態になる

言葉ですので、意味が分からなければなりません。ただ何もわからず闇雲に発音だけしていても意味がないので、分からない単語や語句は調べるなりして理解して、本文はきちんと日本語訳ができるようにしておきましょう。

・ディクテーションを行いましょう

ディクテーションというのは、音声を聞いてそれを文字にしてかくという練習です。いわゆる音声の書き写しです。このディクテーションは予想以上に効果抜群です。分からなければ何度も聞いて、完璧にディクテーションをできるようにするとよいでしょう。スペルもそうですが、文法や表現もだんだんわかってきますし、リスニング対策にもなります。

ディクテーションは最初のうちは、抜けが多くなるはずですが、だんだん慣れてくるとわかってきますので、英語の力がどんどんついてくるのを実感できるかもしれません。

・文法は大事

学校の授業であまり文法を意識した学習をしなくなっているわけですが、文法はルールですので、ルールをきっちり頭に入れることで、問題も解けるようになるわけです。文法をおろそかにしていると英語がめちゃくちゃになってしまいますので、問題集などを使ってルールを身につけておきたいところです。

・楽しんでやる

英語は嫌いになると一気に出来なくなってしまう恐れのある教科です。幼いころから英語を習わせる大人が増えてきておりますが、間違えても英語が嫌い、という思いをさせてはいけません。中学生で英語ができない人に話を聞くとほぼ間違いなく英語は嫌いと答えます。できるだけ英語は楽しんで学んでほしいわけです。とはいえ、テストなどもあるわけですからけじめというかメリハリが重要です。

英語の学習は高校3年生まではほとんどの人が通る道ですので、嫌な思いをせずに進められるようにしておきましょう。


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