どうすれば中1で英語がつまずかないか…

まもなく中間テストが各中学校で始まりますね。

英語が1年生の最初から大変という状態は全国各地で発生してから数年が経ちました。中学校の指導要領が新しくなり、英語の教科書が難しくなり、それまでは1年生の最初のテストはみんなが90点以上だったのが急に30点40点のオンパレードになりました。

昨年度あたりからようやく中学校の先生もこれではダメだと感じたのでしょうか、少しずつテストの問題や授業内容を変える中で多少は点数が上昇しつつありますが、それでもまだまだ最初からつまずいている生徒が多いのが実情です。今年も中学によってはきちんとアルファベットから時間をかけて指導しているところもあるようで徐々に改善はされてきているとは思います。

しかしなぜそんなに英語ができなくなってしまうのか…

理由は簡単で、小学校の英語から中学への移行がうまくいかないという部分です。今の中学の英語の教科書は小学校で習ったことが前提となっているわけですが、小学校によって英語の指導の中身に相当の差があります。単語の数もたくさん習ってきて知っていることが前提ですが、実際はほぼ0に等しい状態といっても過言ではありません。

小学校の英語の授業や指導をもっと徹底するか、中学校の英語の最初を以前のように初めて英語を習うことを前提でやるかしかないといた感じです。

しかし、時間数が決まっていて、やるべきことも期限も決まっていますので、なかなか簡単に変えるわけにはいきません。

そうなると中1で英語で失敗しないためにやることは何なのかは明らかです。

小学校5年生くらいから中学校の先取り学習をすることですね。しっかり文法を身につけておくことが中学で失敗しない方法だと考えます。

かつては彩北進学塾でも小学校の英語は、「楽しく」という部分と「音声」という部分を重視して、英語嫌いにならないことを目的としていましたが、数年前からは上記のような内容は小学4年生くらいまでにしています。入塾した段階での英語歴にもよって若干前後はしますが、遅くとも小学5年生の後半からは、音声のみならず、「書き」と「文法」を行っております。

文法と言うルールを徹底することと、単語の音声・意味・書きの部分をやはり小学校段階で始めておけば中学に入学した際に上位に行けると思います。

実際に小学校から英語を習っていて中学生になった生徒たちはほぼ問題なく順調に進んでいます。少なくとも最初のテストからいきなり30点だ、40点だということはありません。むしろ英語が得意になる生徒が多いです。もっとも差を感じるのは「書き」ですね。

幼いころから英会話などをやっていてある程度英語が言えたり読めたりする生徒でもやはり「書き」が入ると少し劣ると思います。

小学校の英語の授業が「楽しく遊んでいるような状態」であれば、英語が楽しいという状態にはなりますが、なかなかそれ以外の知識は身につかないので、遅くとも小学5年生になったら先取りのような英語を始めるのをお勧めします。

とにかく英語で苦労する生徒をたくさん見てきていますので、そういう生徒を1人でも減らしたいという思いはずっとありますので、英語で失敗しない子にしてあげましょう。



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