【英語学習】読み方を書き込むのはNG！本物の力をつけるために

こんにちは。彩北進学塾です！

先日のブログ「音読は最強の学習法！」にたくさんの反響をいただきました。

今日はその続編として、英語の学習で絶対に気を付けてほしいことについてお話しします。

英文に「読み方」を書き込むと、英語力は伸びない！
英語が苦手な生徒さんの中には、教科書や単語帳の単語・文の下に【ひらがな】や【カタカナ】で読み方を書き込んでしまうケースが見られます。

しかし——
彩北進学塾では、一切禁止しています。

なぜなら、読み方を書いてしまうと、ほとんどの生徒が英単語ではなく、ひらがな・カタカナを見て発音するようになってしまうからです。

たとえば、子どもに限らず大人でも、英文にカタカナ表記があれば、そちらを見てしまうもの。

結果、英語ではなく日本語を読んでいる状態になります。

これでは、英語本来の音もリズムも身に付きません。

「カタカナ英語」では、英語は話せない・書けない
「読めないから読み方を書いた方がいい」という意見も見かけますが、できる限り書かない方がいいと彩北進学塾は考えます。

なぜなら——

・英語の音は日本語では表せない

・カタカナでは、本来の発音が伝わらない

・「音」と「スペル」を結びつける練習ができない

からです。

英語は【音の言語】。
「聞いて真似る」ことが何よりも大切です。

たとえ最初はうまくできなくても、何度も耳で聞き、口で真似ることを繰り返すことで、自然と発音やリズムが体に染み込んでいきます。

完璧な発音は必要ありません。

でも、カタカナ頼みでは、いつまでたっても「読めない・書けない」ままです。

彩北進学塾で伝えていること
塾では、テキストにカタカナ表記がふられていた場合も、
「見ないで」ではなく、「塗りつぶして」と伝えています。

それほどまでに、「音から覚える」ことを大切にしています。

実際、過去に「読み方」を書き込んでいた生徒さんは、みな英語の成績が伸び悩んでいました。
文字と音が一致しないままだと、「読めない→書けない→解けない」という悪循環に陥ってしまうからです。

恥ずかしがらず、どんどん声に出そう！
英語が苦手な日本人に共通するのは、「間違えたら恥ずかしい」という意識。

でも、言語は間違えながら覚えていくものです。

塾でも、ご自宅でも、ぜひ大きな声で音読を！

カタカナに頼らず、英語の音そのものをまねることが、英語力アップの近道です。

【お知らせ】

「英文音読100回チャレンジ」開催決定！
GW明けのテスト対策にて、彩北進学塾では
「英文音読100回チャレンジ」を実施します！

✅ 英語が苦手なお子様
✅ 音読の習慣を身につけたいお子様
✅ 定期テストの英語を得意科目にしたいお子様

にピッタリの取り組みです！

詳細は間もなくホームページ上でご案内しますので、ぜひチェックしてくださいね。

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