赤シートは使い方次第

期末テスト対策授業受付中の深谷市ある彩北進学塾のブログです。

さて、テストが近くなってきて、生徒の様子を見ているといろいろな勉強の仕方をしています。塾では各教科の学習方法や定期テストの学習法など伝えておりますが、なかなかすべてをそのまま行えない生徒が多いのが事実。この辺はなんとか徹底をしていきたいところです。

そんな中で、よく目にするのが「赤シート」を使っての勉強です。私自身が赤シートで覚えることをしたことがないので、効果については半信半疑なところもあるわけですが、ただよくよく考えれば、モノは何でも使い方次第ということがわかります。おそらくなんでもそうですが、ネットで調べても、人に聞いても、「赤シートは最強」とまでいう人もいれば「赤シートは効果なし」という人もいるでしょう。

どんなものにも長所と短所があり、そのモノをどう使うかで効果や成果が変わってくると思います。

例えば、いきなり学校のワークに一気に赤ペンで答えを書いて、あとはひたすら赤シートで答えを書くして覚える、というのはどう見てもあまりよい勉強方法とは言えないですね。問題を見ずに答えを書き写して、そして上からそれを覚えるというだけではおそらく忘れるのも早いと思います。

いつも書いているように覚えるものは、復習(繰り返し)とアウトプット(演習)の2つが重要となります。この2つがなければいくらやっても時間の無駄になりかねません。赤シートで隠してただ眺めていたところで、上からの順番で答えを覚えられても、問題の聞き方や出題の仕方が異なればきっと答えは導きだせないはずです。

赤シートの最もよい使い方は、最後の最後です。最終チェックとして使うのが良いでしょう。赤シートで隠さなくても問題演習は繰り返しできます。問題を読む、ノートに答えを書く、そして答え合わせをする、間違えた問題はまた繰り返して覚える、もう1度解くと、赤シートがあってもなくてもしっかりと勉強はできるのです。

それから赤シートで勉強をするときは無言で眺めているだけ、という状態が多いようですが、やはりそこは声を出す、書きだすなどしっかりとしたアウトプットをしたほうがよいでしょう。

英単語などの暗記ものには効果的だとは思いますが、もう1つリング式の単語帳のようなものがありますね。覚えるものは、赤シートでなくても、そういったリング式のものもうまく活用できると思います。作っただけでも満足してしまう人も多いですが…

いずれにしてもどんなものを使っても、結局はやるべきことをやらなくては意味がありません。しかし、今までと同じやり方で成績が上がらない場合は、何かを変えなくてはいけません。

いきなりワークを開いて、解いて、答えを赤で写して終わり…

こういった無駄な学習だけは今すぐにやめましょう。点数にもならなければ、覚えることもできるようにもなりませんので、結局最終的に困るのは自分自身ですので…

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